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アステックペイントジャパン!?

 

こんにちは(^^♪

施工部の吉田です!!

 

1歩外に出ると汗が出る暑さですね((+_+))

今日の岐阜県は40℃超えたとのニュースが………

熱中症には十分に注意ですね👷

 

 

今回はアステックペイントジャパンについてお伝えさせて頂きます!!

最近では戸建ての外壁塗装では「欠かせない塗料メーカー」です。

 

 

アステックペイントジャパンはオーストラリアで生まれた会社です。

この塗料は日本製の塗料と少し違い非常に特徴に富んだ機能を持ち合わせています。他の総合塗料メーカーと

比べて特にラインナップが多いというわけでは無いですが、お家の塗り替え用塗料としては

非常に使える塗料で大阪でも最近では時々見受けます。アステック塗料について少しご紹介させて頂きます。

1. アステック塗料とは

アステック塗料とはアステックペイントジャパンという会社が提供している主にオーストラリア製の塗料

(一部日本製もあり)であり、日本でも既に15年程の実績がある戸建てや工場などで多く利用されており、

日本の大手製造メーカーでも広く利用されている。一般的にはあまりオーストラリアの製品は日本で目にすることはないが、

なぜ塗料でオーストラリア製かというとオーストラリアは日本の3~5倍の紫外線がある為(世界一)

非常に塗装が劣化しやすい環境にある、そこで当然ながら耐久性の高い塗料が好まれる事から高耐久塗料が多く出回るようになったとの事です。

そのオーストラリアの建築部門で最も大きなシェアをもつのがアステックペイントオーストラリア社となる。

アステックペイントジャパンとはその日本総輸入元となっている。

2. アステック塗料の機能性

上述したように耐久性に非常に富んだ塗料がアステックの特徴と言えるが、その他にも様々な特徴ある塗料があるので

他塗料メーカーでは珍しい機能や塗料についてご紹介します。

2-1. ピュアアクリル塗料の耐久性

アステック塗料の代名詞でもあるのがこのピュアアクリル塗料。日本国内での塗料でいうとアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素

の各樹脂がベースとなり塗料を製造しているが、このアステック塗料においては「ピュアアクリル」という日本では

無い樹脂を使用している。一般的にアクリルというと最も安価で耐久性のない塗料というイメージがあるが、

その理由は混ぜ物が多く複数種類の添加剤を塗料に混ぜ込む事でアクリル本来の耐久性が損なわれています。

アステック塗料はその混ぜ物を最大限抑えてアクリル本来の耐久性を持ち塗料化したものとなっています。

実際、塗料の耐久性を図る元となるJIS規格の促進耐候性試験においても、製品によって違いがあるものの2500時間~4000時間と

シリコン塗料の平均耐候性時間である2500時間を殆どの製品が上回っている(塗料の耐候性については耐候性塗料とはをご参考下さい)。

2-2. 防水性

アステック塗料もう一つ大きな特徴が塗料の防水機能です。何よりも塗料の伸びにビックリしますが、

塗料が固まった塗膜片がものすごく伸びます。塗料缶の内側に残った塗料なんかでも乾いた後にひっぱるとビヨヨーンと、

ゴムのように伸びるのです。伸びると何が良いかというと、モルタルなどの外壁は非常にヒビが入り易いです

細かいヒビなどは特に大きな問題にはなりませんが、大きなヒビになるとそこからの雨漏りの原因にもいずれつながっていきます。

そこでこの「アステック塗料はヒビに追随して雨漏りの原因となるヒビの発生を抑える働きがあります。」

こういった塗料を弾性塗料といい、国内にも勿論あるのですがその伸びが尋常ではありません。

国内の高弾性塗料といわれるものは大体伸縮率が200%程度のものが多いのですが、

このアステック塗料については600%の伸び率という事なので約3倍となっています

確かに塗膜を触ってみると柔らかさというのは実感できます。

 

 

2-3. 防カビ性

アステック塗料の隠れた特徴の一つに防カビ性があります。大阪では山や川の近くというのはあまり多くはありませんが、

時々外壁が緑に変色していて困っているというお客さんもいらっしゃいます。防カビ塗料というのも数多くあるのですが

その効果については塗料によってマチマチなのが正直な所です。そこでこのアステック塗料防カビ効果

ついてはかなり良いレベルにあるかと思います。

防カビ性の効果については【何種類の菌に効果があるのか】と【どれくらい効果があるのか】というこの2つが大切です。

対応菌種については塗料によって数十種類~数百種類とかなり開きがありますが、このアステック塗料については

500種類の菌にまで対応となっており、知る中では最も多い菌にまで対応しています。

実際、その高い効果から酒造メーカーなどちょっと特殊な菌が居るような工場などでも利用されているとの事。

また、防カビ効果の持続性についても紛体の防カビ剤を使用することで塗料から少しずつ溶出して効果を出すとの事で

ほぼ塗料の耐久性と同じ程度の効果があるとの事。ある防カビ塗料では液体の防カビを使用しています。

そうすると塗料からその効果が出ていく量が多く成る為、短期間での効きは良いのですが持続性にかけ2-3年で

効果が低くなってしまうものもあります。

 

少し長くなりましたが、今日はこれで終わります😎

最後まで読んでいただきありがとうございます(^^♪

 

 

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