STAFFブログ
どこで判断するべき?!②
こんにちはっ!!(*´∀`)♪
急に暑くなりましたねぇ〜😩
梅雨時期前に一気に現場を終わらしたいと思う今日この頃です。
でも!!
「焦りは禁物!!」です。
予期せぬ事故などのトラブルが発生してしまいますからね。
*スラムダンクの仙道さんもこう言ってますしねっ😂笑 ↓
ハイッ!!脱線しました。
*今日の豆知識ブログです*
前回の続きで『どこで良い業者さんか、悪い業者さんかを判断するか?!』
というテーマでお話ししていきます。
前回もしっかりとお伝えしましたが、
これはあくまで判断の目安なのでこれをしていない業者さんが悪い!!
ということはありませんのでお間違いなく!!
まず、その業者さん(あるいは職人さん)がどのような「資格」を保有しているか??
最初に会社が持っている資格ですが、
『建設業の許可書(票)』
というものがあります。
塗装工事においては500万円以上の工事を行う場合はこの『建設業許可書』が必要になります。
しかし!!
一般の戸建住宅の外壁塗装に関しては500万円を超えるケースというのは非常に珍しいです。
なので戸建ての塗替えを「専門」にし、許可書を持たずに個人の塗装業者として長く営んでおられる塗装屋さんもあります。
ただし、この許可書を取得する際には、会社の「資産状況」や「過去の工事実績」などが
自治体によって審査されますので、所有されている業者さんであれば
『様々な実績がある=信頼性高い』という判断もできます。
また、二つの都道府県に会社が所在する場合は国土交通省、
一つの都道府県内に所在する場合は都道府県知事、それぞれ官公庁が許可を出します。
許可書の有効期限は『5年間』と定められているため、期限切れの許可証が使われていないかもチェックしましょう。
また、「建設業法」という法律により「見やすいところに掲示すること」が義務付けられているので
「ここにはなく違う場所で保管しています」などと言われた場合は要チェックです。
次に職人さんや従業員さんが
保有している資格についてです。
職人さんの技術に対して国家が試験を行う
『塗装技能士』という資格があります。
これには1級・2級・3級とランク分けされており、
大体の場合は、『1級塗装技能士』を保有している事が評価されます。
合格された方(職人さん)は下記のような賞状が授与されます。
↓
この賞状をHPや事務所に掲示されている方や業者さんが多いです。
次に書類のことになりますが、、、、
『見積書はわかりやすく、明瞭であるか?!』
というポイントです。
お家の現場調査が終了し、お見積を提示された際に、
パッと一目見た際に、「??????」となるような点が多いのは「悪い見積書」です。
もしくは見積書を渡されて作業項目の説明がしっかりとなされていないまま
合計金額ばかりを強調してくるのも「悪い営業・セールスマン」です。
例えば、、、工事金額が『100万円』になりました。
営業マンは「なぜ、その工事金額が100万円になったのか?」という
『根拠』をしっかりとお客様に説明する「義務」があると私は思います。
「足場は◯◯万円になります。」
だけではなく!!
「お客様の足場数量は◯◯㎡であり、そこに足場の枠組みを建てる費用が◯◯万円で、
枠組みを建てた後に飛散養生のメッシュシートを掛けないといけないので◯◯万円になり、
足場の合計金額は◯◯万円になります。」
という具合に足場の金額だけで『お伝えしないとけないポイント』が3点も出ました。
その説明からお客様が
「枠組みってどういう材料だろう?」
「飛散養生って何だろう?」 等
疑問・質問が生まれます。
ですから業者はお客様にしっかりと「根拠・理由」を説明をしないといけません。
*これはあくまで私の個人的な意見です。
というように1社の業者選択するのにご説明した色々なところを比較検討して頂き、
お客様に『一番合う・フィットする』業者さんを選択してください!!
今日の豆知識はここまでにしておきます(^ ^)
ではっm(_ _)m
**********************
株式会社ZOUTO
ショールーム/堺市堺区松屋大和川通1-16-6
資材置場/堺市堺区松屋町1-57
℡/0120-721-166