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ベランダの補修してますか??
こんにちはヾ(≧▽≦)ノ
ベランダの防水について今回はご紹介していきたいと思います!(^^)!
ベランダやバルコニーはお家の中でも常に雨風にさらされる部分ですが、
外から見える外壁に比べると、ついついお手入れを怠ってしまいがち。
しかし、ベランダの補修を放置しておくと、結果的にお家そのものの
寿命を縮めてしまうことにつながりかねません( ..)φメモメモ
ベランダの補修は必要?
そもそもベランダの補修はなぜ必要なのでしょうか?
まずは、ベランダの補修の必要性について簡単にご説明します。
ベランダを補修する時期の目安とは
ベランダ防水の耐用年数は、施工方法によっても異なりますが、平均して10~13年程度です。
耐用年数の長いものでは13~20年といったものもありますが、
日照条件や日々の使用状況によって劣化の進行具合は異なります。
耐用年数はあくまで目安と考え、劣化症状に応じた補修を行いましょう。
ベランダを補修する必要性
ベランダは雨・風・直射日光の影響を強く受ける場所です。さらに、洗濯やガーデニングなど、
日々の使用でも劣化が進んでいきます。最初は小さなひび割れも時間の経過とともに広がり、雨漏りにつながります。
雨漏りを引き起こす前に補修工事を行うことで、補修費用の節約や家の景観を長く美しく保つことができるのです。
ベランダを放置するとどうなる?
ベランダ床面の表層部には「トップコート」という仕上げの塗料が塗られています。
長い年月の間、風雨や紫外線にさらされ続けると、トップコートが硬化してひび割れを起こすという現象が現れます。
ひび割れは初期の劣化症状ですが、放置するとベランダ全体に広がるだけでなく、
やがてトップコートの塗膜が剥がれる原因となります。それをさらに放置すると、
トップコート下の防水層にもダメージが現れるでしょう。
建物全体に影響が出てしまうと、早めに対処していれば数万円で済むはずの工事が
数百万円になってしまうかもしれません。
そうならないためにも、小さな劣化の段階でも放置せず、
トップコートの塗り直しなど早めの補修を心掛けましょう。
ベランダの床と壁は同じ補修でいいの?
ベランダだけが特に劣化したという場合を除いて、ベランダの補修は家全体のメンテナンスの際に一緒に行われることが多いようです。
「ベランダの補修」とひとまとめにされていますが、実際は外壁や内壁などの補修・塗装工事と、床面の防水工事の2つに分けて考えるのが一般的です。
ベランダの内壁や外壁は、構造的に雨水がどんなに吹き付けても下に流れるため、外壁塗装の防水機能で十分足りている場合が多いです。
しかし、雨水がたまりやすい底面は、ベランダでもっとも雨漏りがしやすい場所であるため、床には特に防水機能が高い補修を行う必要があります。
また外壁材と比べ、床面に使用する防水加工材はデザイン性に劣るものが多いため、防水材をそのまま使うとベランダだけ見栄えが悪くなる可能性もあります。
ベランダの床の基本的な構造
常に雨風にさらされているベランダでは、雨水などが外壁内部に侵食しないための「防水機能」がもっとも重要です。
続いては、ベランダの防水機能がどのような構造になっているのか、その仕組みと材質の種類を詳しく解説していきます。
防水層とトップコート
ベランダの床面は下地材の上に、雨水が建物内部へ浸入することを防ぐ「防水層」とその防水層を保護する「トップコート」が塗られています。
ベランダの補修を行う際には、ダメージがトップコートまでなのか、防水層まで及んでいるかで補修工事の内容が変わってきます。
こんな風にベランダの防水は
その家ごとにあった補修を行う必要があります!(^^)!
次の記事では実際にどのような工事事例があるのかをご紹介したいと思います!(^^)!
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