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床下の湿気対策リフォーム??
おはようございます!(^^)!
長々雨が続きうんざりしてしまいますよね。。
おまけにコロナウィルス感染症第二派がきているようで、、、
皆さま体調の方は大丈夫でしょうか??
雨といえば湿気ということで
家の中。。。それも床下の湿気のことなど
気にしたことはありますか??
床下で湿気が発生する原因とは?
床下は、家の中でも特に湿気が溜まりやすい箇所で、湿気対策のリフォームが盛んに行われる箇所です。建築基準法では、家を設計する際、床下の換気対策を行うよう義務付けています。
家の床下に湿気が溜まる原因は様々ですが、大きく2つに分けることができます。
地面からの水蒸気
低い位置にあって雨が流れ込みやすい土地や、住宅用地となる前は田んぼとして使われていた土地などは、水はけが良くありません。
このような土地で、適切な湿気対策を行わないまま上から家を建ててしまうと、床下は土壌から蒸発した水分によって湿気を溜めやすい空間となってしまうのです。
また、上記以外の土地でも、大雨で通常よりも大量の水が地面に流れ込んだために、水はけが悪くなってしまうケースもあります。
換気孔が十分確保されていない
建築基準法で定める換気孔には、基礎の立ち上がり部分に穴を開けるタイプと、基礎と土台の間にパッキンを埋め込むタイプの2種類があります。
このうち、換気孔は壁面積に応じて設ける位置が定められていますが、その数や位置が十分でない場合、湿気を外に放出することができません。
床下に湿気が溜まると危険な理由
床下の湿気は、その家に住む人の健康だけでなく、家そのものの寿命も縮めてしまう恐ろしい存在です。
菌や害虫が集まってくる
カビなどの菌や、シロアリなどの害虫は、湿気の多い環境を好みます。そのため、湿気対策がなされていない床下ではこれらが繁殖してしまい、建物の劣化を招く恐れがあります。
住空間への影響
湿気によって集まったカビは、人が生活する床上部分にも浸食することがあります。
布団やカーペット、壁クロスやフローリングがカビに侵されるだけでなく、部屋中にカビの臭いが充満し、人体にも害を及ぼしかねません。
このような状態を長く放置してしまうと、床下の湿気対策リフォームを行っても、構造材の補修や内装の張替えなど追加工事が別途発生してしまいます。
家の寿命を縮めてしまう
カビやシロアリの恐ろしさは、何と言っても家に直接ダメージを与える点です。特に木造住宅で発生する湿気は、シロアリ被害とカビによる腐食を同時に引き起こすため、建物の耐久性を著しく落とす原因となってしまいます。
また、鉄骨住宅が長期間湿気に晒されると、構造材に錆びが生じ、木造住宅と同様、家の寿命を縮める原因となってしまうため、床下の湿気はすべての家にとって天敵です。
様々な床下の湿気対策
床下の湿気対策リフォームには、主に、
・床下換気扇の設置
・防水シートの施工
の2種類があります。
床下換気扇の設置
家に初めから付いている換気孔が防湿効果を発揮しない場合、床下換気扇を取り付けて人工的に通風を促すことが可能です。
ただし、風の吹く方角を入念に調査し、適切な位置に設置しなければ、換気扇取り付けリフォームを行っても確実な効果を得ることはできません。
防水シートの施工
換気孔だけでは湿気が防ぎきれない水分の多い土地や、土壌が剥き出しになっている古い造りの基礎などは、床下に防水シートを施工し、土壌からの水分をシャットアウトする必要があります。
工事のためには床下を全て剥がすことになり、点検口から設置可能な換気扇に比べると、リフォーム費用は割高です。
しかし、床下の湿気の原因である、土壌からの水分を最も確実に遮断することができるため、湿気対策としては非常に効果的なリフォーム方法です。
このように
いろいろな方法がありますので
床下のリフォームをお考えの方はご相談ください(∩´∀`)∩
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