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ペットと暮らすリフォーム〜第二弾〜
ペットにとっての理想は、滑りにくく弾力のある床。リビングの床材として現代の住宅で広く普及しているフローリングは掃除がしやすく人にとっては快適ですが、つるつるとした表面はペットの足腰にとって大きな負担に。肉球回りの毛が伸びていたり、肉球が乾いているときは特に滑りやすくなります。
素材としてはクッション材やコルク材、毛足の短いカーペットなどがおすすめ。
こういった床材には、歩く音を軽減させるというメリットもあります。
2、ペットの消臭?
一緒に生活していると気にならなくても、来客時など、少し心配になることもあるのでは?ペットのにおいはなるべく抑えたいですよね。
「消臭効果」のある床材は、ごはんの場所やトイレ、ゲージ周りといったペット専用スペースの「部分敷き」にもおすすめです。
3、手軽なお掃除??
ペットとの暮らしは、ごはんの食べこぼしやトイレ周りなど何かと汚れがち。
「水拭きOK」「丸ごと洗える」というポイントは外せません!
4、床材の傷跡問題??
爪あとがつきにくい、ついても目立ちにくいというのは、人の快適な暮らしにとって大切なポイントです。お掃除のしやすさにも影響してきますよね。
「表面強化」の床材ならこのお悩みの軽減につながります
そしてこのような色々な問題に対応できる
床材が色々ありますのでご紹介します★
★クッションフロア★
クッションフロアとは、丈夫で耐久性に優れたビニール製でクッション性のある、シート状の床材です。ペットの足腰にやさしいだけでなく、水拭きができお手入れカンタン。ハサミで切れ、施工もらくらくです。約180㎝の巾は、一気に大部分を施工したい時におすすめの大きさです。
つるつるとしたフローリングと比べると滑りにくい素材で足腰への負担は軽減しますが、とがったネコの爪などでは表面が傷つきやすい点、部分的な交換がしにくい点もふまえ、一緒に暮らすペットとの相性を検討してみてください。
★クッションフロア(ハーフサイズ)
通常のクッションフロアを半分にカット、女性でも扱いやすい約90㎝巾のクッションフロアです。ミミ部分も切り落としてあるので、突きつけで簡単に施工でき狭いスペースにもおすすめ。