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安けりゃ良いってものでもない！
こんにちは😆
営業の多胡です！！
タイトルの言葉みなさん聞いたことありますか？！
『安かろう〜悪かろう〜』
この言葉は、、、
「値段が安ければ品質が悪い。だから安い物に良いものはない」
という意味で、大量に安売りされている商品などを揶揄（やゆ）したり、
問題提起したりするときに使われる言葉です。
この言葉の類義語が、、、
『安物買いの銭失い』です。
安さにつられて買い物をすると、使い物にならなかったり、すぐに壊れて買いなおすことになったりするから、
結局は『損をする』という意味のことわざです。
この業界（建設業）ではこの言葉はよく使われ、
「業者とお客様」「業者と業者」それぞれの場面で使用されます。
＊もちろん企業努力で値段を頑張っている業者様も大勢いらっしゃるので
全ての業者様がそうではないことは念頭において下さい！！
外壁塗装工事・屋根塗装工事あるいは他のリフォーム工事にかかる費用をできるだけ減らし、
「低予算内で工事をしたい」と思う気持ちは大切であり、誰でも思うことです。
多くのお客様が現在、行っていることは、、、
複数社に見積を一度に依頼する「一括見積または相見積」
という方法が挙げられます。
そこで複数社に見積もりをしてもらったときにやってしまいがちなのですが、
「B社さんの方はもっと安く見積もりを出してくれているので、A社さんではもっと安くなりませんか？」と
他社比較をして交渉される方が割と多くいらっしゃいます。
これはあまり良くはありません。
塗装工事においては、お客様のお家の下地状態（素地状態・旧塗膜状態）はどんな状態で、
劣化状況はどのような状態かなど様々な要因から必要な経費を算出し、
必要以上の利益を上げずに相場通りの予算で工事を行うのが『優良業者』といえます。
（※業者も身を削り、人生を掛けてる商売ですので「利益」は大切です！！）
つまり、優良業者ははじめから適正な価格・単価でお見積金額を提出しております。
（※相見積で比較した時にあまりに他業者とかけ離れている業者は理由を聞くか、省きましょう！）
業者の中には提出した見積に対しもっと安くしてもらおうと値切り交渉されると、
返事は「わかりました。」と言うが、工事の各工程で必要な部分から費用をけずってしまう場合があります。
具体的には必要な部分から費用を削ってしまうと、業者も工事に必要な予算を確保出来ず、
結果として『手抜き工事』となってしまう可能性があります。
独立したての親方・業者なら、、、
「手抜き工事なんてしたくない」
「けれど、お客様が望むなら仕方ない」
「１件でも多く仕事をこなしたい」
「若い職人を遊ばせたくない」
そのような思いから、、、
例えば、
・二回塗りしなくてはいけない上塗りを一回塗りにする。（手間を省く）
・在庫の塗料を使用する。（費用削減）
・高圧洗浄にあまり時間掛けず、工事時間を減らす。（施工不十分）
・適正な足場ではなく簡略的な足場を組む。（安全配慮不十分・費用削減）
・養生をキチンと行わない（手間を省く、費用削減）
などの『経費削減』をしてしまうのです。
＊削減とは聞こえが良いですが『手抜き』です！！
塗装工事は「時間」や「予算」、「手間」をかけるべきところにはしっかりと掛けて、
安全に配慮しながら施工する必要があるのに、安全を確保できなくなる可能性もあります。
例えば、交通量が多い道路で交通指導員を予算の都合で配置しなかった場合、
交通事故に発展してしまう可能性もありますし、お客様／施主様に危害が及ぶ可能性もあります。
また、足場なども最も安価な「単管足場」と呼ばれる危険な単管パイプだけの
足場を使用し、転落してしまう可能性もあります。
業者に安全かつ確実な施工をしてもらうためにも、
必要以上の値切りを行うのは絶対に避けましょう！！
当社の場合はあまりにも『無理・無茶・無謀』なご金額を提示・交渉された場合は、
当社の方から丁重にお断りをさせて頂いております。
当社もお客様と同じぐらい大切な『従業員・職人』という存在により会社が成り立っていますので
その人たちの生活を守る為にも「適正価格・適正単価」で受注することを心掛けております！
当社では現場の確認、写真撮影、お見積の作成は
無料でさせて頂いております！！
ご連絡先はこちら💁♀️
〠590-0902
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