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軒天ベロンッと剥がれる原因

 

 

こんにちは👷‍♂️

 

 

 

 

営業部の多胡です!

 

 

雨ばかりですねぇー😥

割り切って雨にしか出来ないことを進めましょう!!

 

 

 

 

今日は『軒天の剥がれ』について

お話ししていこうと思います(^^)

 

 

 

 

 

そもそも『軒天』ってどこ、、、?!

 

 

 

 

 

正解は、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

越後製菓!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すいません!!

取り乱しました!!

 

 

 

 

 

 

正解は、、、

 

 

家の「名称」って本当に多いですし、

ややこしいですよねぇー😩

 

 

お見積でわからない名称があった場合は

迷わず担当さんに聞きましょう!!😊

 

 

みんな知らないものです!

 

 


 

その「軒天」の役割は3つあります。

①雨風が直接当たらないように外壁を保護する、いわば「傘」のような役割。

 また、下地材がむき出しになっていると、そこから雨風が吹き込み、屋根が劣化しやすくなりますが、

 軒天がしっかりと屋根の裏部分をガードしていることで、湿気や強風から家を守る効果もあります。

 

  

 

 

②目隠しの役割。

 軒天があることで、屋根裏の野地板や垂木といった下地を人の目から隠してくれます。

 

  

 

③延焼防止の役割。

 住宅で火災が起きた時、軒天がないと室内の火が窓から屋根に燃え移りやすく、

 短時間で家屋全体に火が回ってしまいます。軒天により、屋根は火から守られているのです。

 

 

 

 

 

 

今まで全く意識していなかった「軒天」の役割は理解していただけたかと思いますが、

「雨水は直接当たらないし劣化しにくい」と軽視してはいけません。

 

軒天は雨水が直接当たることはないものの「湿気」がこもりやすいので

塗膜保護がされていない軒天を傷める原因になりますし、

外壁に吹き付ける風が土埃を付着させ美観性も損ねてしまいます。

 


 

 

 

 

軒天が剥がれているお家は特に注意!!!!

↓  ↓  ↓  ↓

 

軒天が剥がれるとスズメやムクドリ、ネズミ、ハクビシン等が入り込み大切なお家を棲家/巣として利用します。

すると足音や羽ばたく音にストレスを感じたり、中には糞尿による天井材や構造材の腐食、

配線を噛み切り漏電や停電を引き起こしてしまう等の厄介なトラブルが起きる危険性があります。

早急に駆除を行いたいところですが、野生生物の多くは鳥獣保護管理法により捕獲や駆除が禁止されている為、

例えば屋根裏に巣作りをし、ヒナや卵がある場合は巣立ちまでのおよそ『2週間程度』は撤去することが出来ません。

 

     

 

※こんな可愛いけど、実際厄介者です!!

 

 

 

 


 

軒天に『シミ』がある場合は、水がどこから回っているのか調査する必要があります。

その原因は屋根からの雨漏りであったり、軒樋に落ち葉などゴミが詰まり雨水があふれたためであったり、

原因は様々なことが考えられます。見た目だけのことではないかもしれませんので、

業者に調査依頼することをお勧めします。

 

 

 

 

「軒天」を修理する場合、方法は3つあります。

(※雨漏りがある場合は先に雨漏りを止める必要があります。)

①再塗装

既存の軒天の状態が良好な場合、塗装によるメンテナンスが可能です。

 

   

 

②重ね張り

既存の軒天を下地として使うことができる場合、補強を行った後に新しいボードを重ねて張ります。

「不燃系ボード」を使用することが多いです。

 

 

③張り替え

既存の軒天を取り除き、新しいものに張り替える方法です。

費用が他の方法よりもかかりますが、修理したことによる効果が最も高い方法です。

 

 

 

 

これら3つの施工方法は担当に聞いて、

施工箇所や現状により判断する方が良いと思います!

 


 

 

当社では現場の確認、写真撮影、お見積の作成は

無料でさせて頂いております!!

 

 

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